新品種のリリースやクラフトビールイベント、醸造トレンドに関する最新ニュースをお届けします。ホップの基礎知識は記事、品種情報はホップ品種データベースもあわせてどうぞ。
このニュース一覧は、ホップとクラフトビールの周辺で起きている変化を追うための入口です。単なるイベント告知ではなく、新品種の登場、産地ごとの供給変化、ブルワリーのトレンド、香りの流行まで、飲み手と作り手の両方に関係する変化を横断して扱います。
気になった話題から、そのまま品種データベースやガイドへ移動できるようにしているので、「ニュースを見て終わり」ではなく理解を深める入口として使えます。
この一覧で追うテーマ
育種、収穫量、産地ごとの変化など、原料側のニュースを追います。
イベント、ブルワリーの動き、飲み手の関心がどこへ向かっているかを整理します。
人気ホップ、代替需要、スタイルの変化を、品種データベースとつなげて読めます。
未来のビールを守る サステナブルホップ栽培の革新
ホップ1kgの栽培に最大2,900Lの水が使われる中、気候変動がビールの未来を脅かしています。点滴灌漑による70%の節水や耐熱性品種の開発など、未来の一杯を支えるサステナブルなホップ栽培の最前線を追います。
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新作IPAの香りの秘密はDip Hopping?海辺醸造所の挑戦
海辺醸造所が放つ新作IPAは、ABV 6.5%で驚くほどジューシー。その香りの秘密は、青臭さを抑えアロマを最大化する「Dip Hopping」という技法にあった。NectaronとCitraが織りなす複雑なフレーバーの設計図を紐解く。
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Vista・Luminosa:2024新品種ホップ
アルファ酸9〜11%のLuminosaを筆頭に、2024年はチオール系ホップの開発競争が激化。米独NZ日本の最新品種とビアスタイル別の選び方を解説。
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ホップ市場2024年動向: チオール、サステナブル、次なるIPAは?
2024年のホップ市場はチオール解放酵母との連携が鍵。アロマは新次元へ。サステナブルな栽培が新たな選択基準となり、クリアなWest Coast IPAも復権の兆し。クラフトビールの最先端をホップの視点から専門家が解説します。
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Untappd高評価ビールの鍵はホップ?国産品種の現在地と未来
世界25,000種の高評価ビールに共通する「ホップの使い方」とは?Untappdのデータから見える世界の潮流と、その中で独自の価値を追求する国産ホップの挑戦を深掘りします。岩手県遠野市の取り組みから、日本産アロマホップの未来を探ります。
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ホップウォーターが急成長。ビールじゃない炭酸水はなぜ人気?
米国で年間20%以上の成長を遂げるホップウォーター市場。ビールでもただの炭酸水でもないこの飲み物は、なぜクラフトビールファンや健康志向層を惹きつけるのか?その製法と魅力、日本の最新動向を深掘りします。
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THCドリンクとホップの深い関係 - 米クラフト飲料の次なる波
米国で注目のTHCドリンク。実はホップと大麻は植物学的に近縁で、香りの源テルペンも共通です。クラフト飲料の未来と、日本のノンアル市場におけるホップの新たな可能性を専門家の視点で解説します。
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サイダーにホップ?ポートランド・サイダー新作から探る意外な関係と最新トレンド
ポートランド・サイダーが2026年春の新作を発表。一見ホップと無関係なこのニュースから、実は「ホップサイダー」という新潮流が見えてきます。フルーツとホップの相性やクラフト飲料の未来を探ります。
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Gigantic vs Full Sail、2026年ポートランド刷新に見るホップ戦略の対比
2026年、ポートランドのGiganticとFull Sailがブランドを刷新。アルファ酸10%超のアメリカンホップで攻めるレッドエールと、3%台のノーブルホップで調和を保つラガー。対照的なホップ戦略から成熟市場の未来を読み解く。
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IBU45のスタウトとドライホッピング2026
IBU25〜45のアイリッシュ・スタウトにおいて、ホップは長く脇役だった。ドライホッピングの普及が、スタウトの常識をいま塗り替えている。
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シトラ・ネルソンソーヴィン2026収穫レポート
2026年ヤキマバレーの作付面積が前年比3%増の約2.5万haに拡大。シトラ・モザイクは高止まり、NZネクタロン・ネルソンソーヴィンは品質良好。
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BA新理事シエラ・グロスマン氏就任。ホップの未来はどう変わる?
2024年2月、Sierra Nevada副社長シエラ・グロスマン氏がBA理事に就任。カスケードで革命を起こした醸造所の哲学は、ホップの新品種開発やサプライチェーンをどう変えるのか。その影響を予測します。